この記事は1998年6月のものです。現在の内容と異なる場合がありますのでご了承ください。

市内イベント情報

 

 

●戦後日本のリアリズム 1945−1960

4月18日〜7月12日。名古屋市美術館。

戦後日本という時代と社会の現実をみつめ、現実に立ち向かい、現実を描き出した美術作品(洋画、日本画、版画、彫刻、写真、洋画など総計400余点)を展示します。

午前9時30分〜午後5時(毎週金曜は午後8時まで)月曜休館

入場料一般1000円

п@052(212)0001

●オルブライト=ノックス美術館―名画への誘い

6月19日〜8月2日。愛知県美術館。

写実主義から印象主義を経てキュビスム、シユルレアリスムに至る19世紀半ばから約100年のヨーロッパ絵画の展開が48人の巨匠による名品62点で跡づけられます。

午前10時〜午後6時(金曜は午後8時)月曜休館

観覧料一般1100円

052(971)5511

●特別展「日本の心 富士の美展」

 7月11日〜8月23日。名古屋市博物館。

日本の象徴、日本のイメージとして、国内外で最も代表的な山、富士。文学・絵画・工芸などを通して、日本人の富士に対する美意識とその歴史をひもといて、日本人の生きた証を再確認します。

午前9時30分〜午後5時(月曜・第4火曜休館)

観覧料一般1100円

052(853)2655

●特別展 徳川美術館の名刀

 5月16日〜7月12日。徳川美術館。

徳川御三家筆頭の尾張徳川家伝来の品々を中核にした徳川美術館の刀剣コレクションの中から約100点を展示します。同コレクションは国宝8口、重要文化財19口、重要美術品23口、名物ものも20口を超え、数の多さと質の高さが特徴ですが、今回は山城・備前・相州の日本三大刀剣産地の品々を中心に名品の数々を紹介します。

午前10時〜午後5時(月曜休館)

観覧料一般1200円

052(935)6262