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この記事は1999年6月のものです。現在の内容と異なる場合がありますのでご了承ください。
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| 当社は名古屋市内で最多のタクシーを保有していますが、このほどさらに30両増え、合計９１１両になりました。より一層便利になりますので、せいぜいご利用ください。 |
| ４月15日、ラテンアメリカのトップマネジメント視察団が、当社を訪れました。メンバーはメキシコ合衆国の企業幹部と、ペルー共和国の水道局幹部の７人です。
来日の目的は、ＣＳ（顧客満足）、ＴＰＭ（総合生産保全）、生産性向上などに関する日本の代表的企業を視察したり、研究の第一人者に学び、中南米の企業や団体の生産性向上に寄与することです。 当日は会社概要のビデオを視聴後、当社の概要とＣＳの説明を行い、またコンピュータの２０００年問題に対応して機器を一新した無線配車センターの見学では、活発な質疑応答が行われました。 今回、当社が選ばれたのは、一行からの申し出によるもの。タクシーサービスの向上に長年取り組んでおり、（社）日本能率協会の１９９７年度ＪＭＡサービス優秀賞本賞を受賞した企業として、ラテンアメリカ諸国にも知られているという、栄誉ある視察でした。 |
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| 人口１３３５万人をかかえ、国際都市として発展する中国・上海市内のタクシー会社の幹部17人が、４月８、９日、タクシー事業視察のため、本社を訪れました。
当社ではわが国のタクシー事情や、名タクの事業概要とサービスの取り組みについて説明し、一行からは当社の社是の一つ「従業員を大切にする」についての具体的な内容など、たくさんの質問が出されました。 またリフレッシュした無線配車センターと、従業員のための更生施設なども見学しました。中国のタクシー会社の訪問は、一昨年の長春市に続いて２回目です。 |
| 昭和区の桜山中学１年生12人が３月９日、職場体験のため当社を訪れました。
当日は会社概要をビデオで学んだ後、本社車庫に行き、タクシーの洗車（写真）や、出庫する営業係に「いってらっしゃい」と声を掛ける“送り出し”を体験しました。 この後、南ビルで教育センターや食堂などを見学、活発な質疑応答が行われました。 若い人たちがタクシーに関心を持っていただけた、大変うれしい１日でした。 |
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| 第２回国際福祉健康産業展「ウェルフェア’99」が、５月28日から30日まで、ポートメッセなごやで開催され、当社も企業出展しました。
当社ではこれまで、豊かな長寿社会を築くために少しでもお手伝いをしたいと考え、高齢者と身体の不自由な方のタクシー運賃１割引や、車いすの介助などを行ってきていますが、今回の出展もその一環にあたります。 当日、会場では名タクの事業紹介展示や、名タクを停める専用ハンカチのプレゼントを行い、多くの皆さまに関心を持っていただくことができました。 |
| 当社ではこのたび、後部座席が回転して、車いすの方やお年寄りが乗りやすい車両を１両導入しました。福祉社会への応援が少しでもできればという考えによるもので、今後はお客さまのご意見をお聞きしながら、増車をしていきたいと思います。 |
| タクシー乗務員が愛知県内の観光施設などを学べるようにと、当社ではこのほど、パソコンを本社コーヒーコーナー（乗務員休憩室）に設置しました。
観光施設は地域別、ジャンル別に検索でき、施設の位置や概要も一目瞭然。愛知県を訪れる観光客の方々に、楽しい旅のお手伝いができたらと思います。 |
