この記事は2001年6月のものです。現在の内容と異なる場合がありますのでご了承ください。

市内イベント情報

◆「ロダンと日本」
 6月22日から8月19日。愛知県美術館。近代彫刻の巨匠オーギュスト・ロダンが愛した日本と、ロダンから大きな影響を受けた日本の芸術家たち。ロダンと日本との深い関係を、フランス国立ロダン美術館の協力により、約250点の作品を通じて「ロダンが愛した日本」と「日本が憧れたロダン」という双方向の視点から探ります。
10時から18時(金曜は20時まで)。月曜休館。観覧料一般1200円。電話O52・971・5511。

◆「異端児から巨匠への道 ルノワール展」
 6月24日まで。名古屋市美術館。日本で最も人気のある印象画家・ルノワールの黄金期である30〜40代に描かれた油彩、パステル、素描など計62点を紹介。その創造の熱気と緊張に満ちた作品から、これまでにない真のルノワール像をさぐります。
9時30分から17時(金曜は20時まで) 。月曜休館。観覧料一般1300円。電話O52・212・0001

◆「紅茶とヨーロッパ陶磁の流れ マイセン、セーヴルから現代のティー・セットまで」
 7月22日まで。名古屋ボストン美術館。東洋から西洋に渡ったお茶の普及とともに発展していったティー・ウェア(茶器)。本展では17世紀から現代にいたるティー・ウェア179点を紹介します。
 10時から17時(金曜は21時まで)。月曜休館(祝日の場合は翌日休館)。観覧料一般1200円。電話O52・684・0101。

◆特別陳列「武将の愛した名刀」
7月22日まで。徳川美術館。御三家筆頭の尾張徳川家が所有してきた刀剣の数々。その中には織田信長や豊臣秀吉ら、名だたる武将が所持していた名品も数多く含まれています。武将たちの愛刀やゆかりの遺品を取り上げ、彼らの人となりに迫ります。
10時から17時。月曜休館(祝日の場合、翌日休館日)。観覧料一般1200円。電話O52・935・6262。

◆「第25回収蔵品展」
 7月1日まで。名古屋市博物館。20万点におよぶ収集資料から、経塚・仏教美術・町方文書・虫送りに関する未公開資料や近年の収集資料を中心に約240点を紹介します。
9時30分から17時。月曜・第4火曜休館。入場料無料。電話O52・853・2655。

※催事は予定です。念のためお出掛けの際は、各主催者・会場にご確認ください。