この記事は2002年6月のものです。現在の内容と異なる場合がありますのでご了承ください。

この街 あの街 名鉄グループタクシー No.5

【半田・名鉄知多タクシー】

●ミミより

 半田市は「山車(だし)」で有名な街。江戸時代から伝わる豪華けんらんな山車が市内各地に31台現存し、毎年3月下旬から5月上旬にかけて市内10地区で山車祭りが行われます。

 この春祭りは終わりましたが、今年は5年に一度の山車祭りが10月5(土)、6日(日)の2日間にわたり開かれます。31台の山車が1カ所に集結する様はまさに壮観です。

 また半田は「蔵の街」とも言われます。入り江沿いには黒板囲いの蔵が並び、昔から栄えた酒や酢、味噌の醸造の歴史を物語ります。酒造りの歴史を伝える「國盛 酒の文化館」、酢造りがわかる博物館「酢の里」などを訪れながら、町並み散策が楽しめます。

 さらに「ごんぎづね」などで有名な童話作家、新美南吉は半田市出身。これにちなんだ「新美南吉記念館」など文学散策のコースも整備されています。

●シーズンみどころ

 半田市の雁宿公園をはじめ知多半島各地には、桜の名所や夏の花火大会が数多く、シーズンごとに大勢の人でにぎわいます。

 このほか知多四国八十八カ所巡りも有名で、地元に精通している乗務員が親切にご案内しています。2日から3日で巡拝できますので、ぜひご相談ください。

●味

 知多は海の幸と、知多牛の本場です。半田市内にはしにせの料亭や寿司、うなぎやさんだけでなく、本格的な洋食レストランも数多く、近郊や遠来のお客さまでにぎわっています。


◇車両数 総数200両

・中型タクシー198台  ・黒塗り12台  ・花嫁タクシー2台  ・福祉<介助>タクシー6台 ・ジャンボタクシー2台

◇営業エリア

半田・東海・常滑・知多・大府・碧南・高浜各市と知多郡一円

◆ご注文・お問い合わせ先

【本社】半田市南末広町74
TEL/0569-21-1320
FAX/0569-23-1380